特許
J-GLOBAL ID:200903055885517921
スクロール圧縮機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-330194
公開番号(公開出願番号):特開平5-164068
出願日: 1991年12月13日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【目的】 軸受けの信頼性確保と効率の最適化を両立できる給油量の設定が可能なスクロール圧縮機を提供する。【構成】 旋回スクロール10の背面室をシール材14で2つに区画し内側領域に軸受け機構を配置し、軸受け12,13を潤滑する油を流し、外側領域に絞り20を介して連絡する。
請求項(抜粋):
密閉容器の内部に潤滑油と、電動機と、この電動機で駆動される圧縮機構を配設し、この圧縮機構は、鏡板の上に渦巻状の羽根を形成した旋回スクロール部材と固定スクロール部材を、互いに羽根を内側に向けて噛み合わせて複数の圧縮室を形成し、前記旋回スクロール部材の羽根面と反対側に背面室を設け、前記背面室を環状のシール材により内側領域と外側領域に区画するとともに、前記内側領域内に、前記旋回スクロール部材を駆動するクランク軸の偏心系合部に第1の軸受けと、前記クランク軸の前記第1の軸受けの外周部を支承する第2の軸受けを構成し、前記圧縮機構で圧縮した圧縮気体を前記密閉容器内に吐出し、前記クランク軸の前記圧縮機構と反対側の端部にポンプ機構を配置し、このポンプ機構で潤滑油を前記クランク軸内をその軸端部まで圧送し、第1の軸受け及び第2の軸受けを順次潤滑するとともに、前記第1の軸受けの端部で潤滑油を分岐し、前記外側領域に絞りを介して連絡したスクロール圧縮機。
IPC (3件):
F04C 18/02 311
, F04C 29/02 311
, F04C 29/02 361
引用特許:
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