特許
J-GLOBAL ID:200903055885642254

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-232558
公開番号(公開出願番号):特開2001-061106
出願日: 1999年08月19日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 ダイナミックレンジ拡大に伴って現れる横線ノイズを除去し得ると共に、垂直タイミングのずれを完全に補正できる構成とされた撮像装置を提供する。【解決手段】 本発明にかかる撮像装置は、長時間露光信号及び短時間露光信号の無効ライン期間に関係した無効ライン判別信号Lwhold,Swholdをそれぞれ出力する無効ライン判別信号生成手段42,52と、これらから出力された無効ライン判別信号Lwhold,Swholdに基づいて長時間露光信号及び短時間露光信号を一時記憶するメモリ4,5それぞれへの書き込みアドレスをホールドさせる、あるいはまた、読み出しアドレスをスキップさせるメモリ制御手段41,51とを、ダイナミックレンジ拡大のための構成に加えて具備していることを特徴とする。
請求項(抜粋):
長時間露光信号と短時間露光信号とを異なるタイミングで出力する順次走査型のCCDと、当該CCDを制御するCCD駆動制御手段と、前記CCDから出力された短時間露光信号を一時記憶する第1のメモリと、当該第1のメモリの書き込み及び読み出し動作を制御する第1のメモリ制御手段と、前記CCDから出力された長時間露光信号を一時記憶する第2のメモリと、当該第2のメモリの書き込み及び読み出し動作を制御する第2のメモリ制御手段と、前記第1のメモリから出力された短時間露光信号と前記第2のメモリから出力された長時間露光信号とを合成する合成手段と、前記CCDからの長時間露光信号の読み出し開始時には短時間露光信号の有効ラインが中断している期間を表す第1の無効ライン判別信号を出力する第1の無効ライン判別信号生成手段と、前記CCDからの短時間露光信号の読み出し開始時には長時間露光信号の有効ラインが中断している期間を表す第2の無効ライン判別信号を出力する第2の無効ライン判別信号生成手段とを具備しており、前記第1のメモリ制御手段は、前記第1の無効ライン判別信号生成手段から出力される第1の無効ライン判別信号に基づいて前記第1のメモリへの短時間露光信号の書き込みアドレスをホールドさせるものである一方、前記第2のメモリ制御手段は、前記第2の無効ライン判別信号生成手段から出力される第2の無効ライン判別信号に基づいて前記第2のメモリへの長時間露光信号の書き込みアドレスをホールドさせるものであることを特徴とする撮像装置。
FI (2件):
H04N 5/335 Q ,  H04N 5/335 F
Fターム (10件):
5C024AA01 ,  5C024CA06 ,  5C024CA15 ,  5C024CA17 ,  5C024FA01 ,  5C024GA11 ,  5C024HA17 ,  5C024HA23 ,  5C024HA24 ,  5C024JA00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-262584   出願人:松下電器産業株式会社

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