特許
J-GLOBAL ID:200903055885886498

印刷機における印刷プロセスの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-244345
公開番号(公開出願番号):特開平9-114149
出願日: 1996年09月17日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 電子写真式印刷機の印刷プロセスの制御に使用される多くの印刷プロセスパラメータを単一センサで検出することである。【解決手段】 センサは潜像がベルトの継ぎ目の上に形成されないように感光体ベルトの継ぎ目を検出する。またセンサはトナー小出し装置、感光体帯電装置、現像剤バイアス装置、像露光装置、および画像処理装置の制御に使用されるトナー濃度を検出する。またセンサは複数像の整合の制御に使用される整合マークを検出する。またセンサはタイミングと紙詰まりを指示するのに使用される用紙通路内のコピー用紙の存在を検出する。またセンサは定着処理時間の制御に使用されるコピー用紙の種類を検出する。これらすべてのパラメータを測定するため、センサは印刷機の用紙通路に沿って感光体に対しこれらの印刷パラメータを検出する特定の位置に配置されている。
請求項(抜粋):
印刷機において印刷プロセス・パラメータを検出し、その印刷プロセスを制御する方法において、電荷保持面を前記印刷機内で少なくとも1回循環させ、前記循環中に、電荷保持面上に潜像を形成し、前記潜像をトナーで現像し、用紙通路に沿って転写シートを搬送し、前記現像した像を前記転写シートへ転写し、前記転写した像を前記転写紙へ定着し、光電子センサを前記電荷保持面及び前記用紙通路に対し検出位置に配置し、前記光電子センサで印刷パラメータを検出し、前記検出した印刷パラメータに基づいて印刷プロセスを制御することから成ることを特徴とする方法。
IPC (3件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/043 ,  G03G 15/04
FI (2件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/04 120

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