特許
J-GLOBAL ID:200903055886226700

色覚異常検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲垣 仁義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-219077
公開番号(公開出願番号):特開2000-041945
出願日: 1998年08月03日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【目的】アノマロスコ-プと同じように色覚異常の程度を細かく判別することが出来、しかもアノマロスコ-プと比べて極めて安価に供することができる色覚異常検査装置を提供する。【構成】緑色と赤色との混色と、黄とが同じ色に見える点を求めて色覚異常及びその異常度合いを判定する検査装置において、主パルスと該主パルスと逆位相のパルスとを発生させ且つ発生させた一方のパルスの一部でトリガ-して発振を継続させる単安定マルチバイブレ-タ-再トリガ-と、前記一方のパルス出力に接続した赤色に発光するLEDと、前記他方のパルス出力に接続した緑色に発光するLEDとを具備してなり、前記両LEDを一体化し、該両LEDから交互に現れる赤色及び緑色パルスの視覚残像によって前記緑色と赤色とを混色する。
請求項(抜粋):
緑色から赤色へ両者の混合した色彩を経て変化する色と、黄とが同じ色に見える点を求めて色覚異常及びその異常度合いを判定する検査装置において、主パルスと該主パルスと逆位相のパルスとを発生させ且つ発生させた一方のパルスの一部でトリガ-して発振を継続させる単安定マルチバイブレ-タ-再トリガ-と、前記一方のパルス出力に接続した赤色に発光するLEDと、前記他方のパルス出力に接続した緑色に発光するLEDとを具備してなり、前記両LEDを一体化し、該両LEDから交互に現れる赤色及び緑色パルスの視覚残像によって、前記緑色と赤色とを混色することを特徴とする色覚異常検査装置。

前のページに戻る