特許
J-GLOBAL ID:200903055888811316

モータ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-029883
公開番号(公開出願番号):特開平8-223975
出願日: 1995年02月17日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【構成】 センサレス方式のモータ駆動装置において、ロジック部9が、小電流時はショートブレーキを用いて3相モータ1をブレーキ制御し、電流が大きくなったときは逆方向通電ブレーキを用いて3相モータ1をブレーキ制御する。【効果】 2つのブレーキに関連性を持たせ、場合に応じて切り換えて用いることができ、上記3相モータ1の細かな回転制御を行うことができる。
請求項(抜粋):
複数相を有するモータの各相にあらわれる各逆起電圧と、モータの中性点の電圧であるコモン電圧とをそれぞれ比較する比較手段と、外部から供給される上記モータの回転エラー信号に基づいて、モータに電流を流して逆トルクを発生させる逆方向通電ブレーキをかけるためのリバース信号を出力するリバース信号出力手段と、上記モータの回転エラー信号に基づいて、該モータを回転駆動するためのパルス幅変調信号を出力するパルス幅変調手段と、上記パルス幅変調手段からのパルス幅変調信号のパルス幅が最小となる位置を検出する最小パルス幅検出手段と、上記最小パルス幅検出手段により上記パルス幅変調信号の最小パルス幅が検出されるタイミングで、上記比較手段からの各比較出力をサンプリングするサンプリング手段と、上記リバース信号出力手段からリバース信号が供給された場合、上記サンプリング手段によりサンプリングされた各比較出力に基づいて、各逆起電圧の変化があらわれる相を検出する変化相検出手段と、上記サンプリング手段からの各比較出力のうち、上記変化相検出手段により検出された逆起電圧の変化のあらわれる相以外の相の比較出力をホールドして出力するホールド手段と、上記ホールド手段からの各サンプルホールド出力に基づいて、上記モータをブレーキ制御するモータ駆動手段と、を有するモータ駆動装置。
IPC (2件):
H02P 6/18 ,  H02P 6/24
FI (2件):
H02P 6/02 371 S ,  H02P 6/02 371 C

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