特許
J-GLOBAL ID:200903055889563260
車輌用の窓ガラス
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂本 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-129284
公開番号(公開出願番号):特開平6-340450
出願日: 1993年05月31日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【構成】ガラス板状体の表面に形成した低反射薄膜において、該低反射薄膜上の所定領域に、あるいは該低反射薄膜を構成する薄膜のうち、ガラス面から第1層目の薄膜を所定領域で少なくとも露出させ、該所定領域が最外表層薄膜の比較的低い屈折率より高い屈折率の薄膜でなるようにし、該所定領域の全域または部分域に、少なくとも1層の積層薄膜を被覆して成る車輌用の窓ガラス。並びに前記低反射薄膜が、異なる屈折率を有する薄膜を2層または3層に被覆積層してなる車輌用の窓ガラス。該ガラスをヘツドアツプデイスプレイ用コンバイナーガラスとして用いる車輌用の窓ガラス。【効果】フロントガラスとして用いた際、高耐久性の薄膜で以て、ダッシュボードもしくはその周辺部の映り込み現象を低減し、ドライバーの透視性を高め、所期のHUD 用コンバイナーとなり、各種運転情報の視認性並びに視感性を高める表示ができ、誤認や眼の疲労等を防いで安全性を向上できる。
請求項(抜粋):
ガラス板状体の表面に形成した低反射薄膜において、該低反射薄膜上の所定領域に、あるいは該低反射薄膜を構成する薄膜のうち、ガラス面から第1層目の薄膜を所定領域で少なくとも露出させ、該所定領域が最外表層薄膜の比較的低い屈折率より高い屈折率の薄膜でなるようにし、該所定領域の全域または部分域に、少なくとも1層の積層薄膜を被覆して成ることを特徴とする車輌用の窓ガラス。
IPC (4件):
C03C 17/34
, B60J 1/00
, B60J 3/00
, G02B 1/10
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-357135
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特開平4-357134
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特開平3-126642
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