特許
J-GLOBAL ID:200903055889907759
回線網呼接続方法及び回線網呼接続システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-092034
公開番号(公開出願番号):特開平7-297916
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、多様な呼接続サービスの提供が可能な回線網呼接続方法及び回線網呼接続システムを提供することである。【構成】 本発明の回線網呼接続システムは、交換機から交換機と、交換機に終端する回線群120のトラヒック疎通状況を区域間経路別に管理するデータベース16と、発信ユーザ15から呼接続内容を示すサービス情報と着番号を含む呼接続要求が発行されると、データベース16を参照し、トラヒック疎通状況に応じて呼接続を変える接続選択手段110を有する回線網11とを有する。
請求項(抜粋):
交換機と回線群からなる回線網と、該回線網のトラヒック疎通状況を区域間経路別に管理するデータベースを具備し、該交換機から該交換機と、該交換機に終端する回線群のトラヒック疎通状況を定期的に該データベースに通知し、該データベースは、該通知情報に基づいて区域間経路のトラヒック疎通状況を交信し、発信ユーザから呼接続内容を示すサービス情報と着番号を含む呼接続要求を受信すると、該呼接続情報に基づいて該データベースを検索して呼の発信区域間の経路が低負荷のときには、通常の呼接続を直ちに行い、該経路が高負荷のときには、直ちに呼接続せずに高負荷のため接続不可であることを発信ユーザに通知することを特徴とする回線網呼接続方法。
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