特許
J-GLOBAL ID:200903055891981621

反応塔内使用済み触媒の抜出し方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-368686
公開番号(公開出願番号):特開2003-164752
出願日: 2001年12月03日
公開日(公表日): 2003年06月10日
要約:
【要約】【課題】 作業効率の向上およびコスト低減を図れ、触媒の回収の歩留まりを向上させることができる反応塔内触媒の抜出し方法を提供する。【解決手段】 反応塔1内の使用済みの触媒100に、その上端から反応塔1下部の触媒抜き出し口13に連通する貫通穴15をあけた後、触媒100を、貫通穴15内を通過可能な大きさに破砕するとともに、破砕された触媒100Aを貫通穴15内に投入し、かつ、触媒抜き出し口13から抜き出す反応塔内使用済み触媒の抜出し方法とする。そのため、破砕した触媒を貫通穴に投入すれば、その触媒は、自然落下により触媒抜き出し口から抜き出されるので、作業効率を向上させることができ、また、反応塔上部から破砕した触媒を真空装置により吸引しなくてもよくなるので、真空装置が不要となり、コスト低減を図れる。
請求項(抜粋):
使用済みの触媒を反応塔内部から抜出す反応塔内使用済み触媒の抜出し方法であって、前記反応塔内の前記使用済みの触媒に、その上端から前記反応塔下部の触媒抜き出し口に連通する貫通穴をあけた後、前記触媒を、前記貫通穴の上端近傍の触媒から前記貫通穴内を通過可能な大きさに破砕するとともに、破砕された触媒を順次前記貫通穴内に投入し、かつ、前記触媒抜き出し口から抜き出すことを特徴とする反応塔内使用済み触媒の抜出し方法。
IPC (2件):
B01J 8/02 ,  B01J 4/00 105
FI (2件):
B01J 8/02 B ,  B01J 4/00 105 A
Fターム (13件):
4G068AA07 ,  4G068AB23 ,  4G068AC01 ,  4G068AC03 ,  4G068AC07 ,  4G068AD01 ,  4G070AA03 ,  4G070AB03 ,  4G070BB06 ,  4G070CA10 ,  4G070CA15 ,  4G070CB08 ,  4G070DA15
引用特許:
審査官引用 (2件)

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