特許
J-GLOBAL ID:200903055892834347
速度算出装置における車体の停止判定装置及び停止判定方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
堀 城之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-005608
公開番号(公開出願番号):特開2006-194698
出願日: 2005年01月12日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】 車体に設置された加速度センサから得られる加速度情報から速度を算出する上で、誤差を含む可能性の高い角度情報を用いることなく、加速度センサから得られる加速度情報のみから車体が停止中かの否かの判定をし、速度の値の精度を高める。【解決手段】 車体に設置された加速度センサ1から得られた、路面に平行な加速度成分Axと路面に垂直な加速度成分Azから路面角度を算出する角度算出手段2と、路面角度と加速度センサから得られた加速度成分Axを用いて車体速度を算出する速度算出手段3を備える速度算出装置において、前記加速度センサ1から得られる加速度成分Ax、もしくはAzのブレの大きさを検出するブレ検出手段4と、ブレの大きさが、ある設定値を超えるか否かを比較し、超えないときに車体が停止中であると判断する停止判定手段5とを備え、車体速度の算出に先立って車体が停止中であるか走行中であるかの判断をする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車体に設置された加速度センサから得られた、路面に平行な加速度成分Axと路面に垂直な加速度成分Azから路面角度を算出する角度算出手段と、前記路面角度と前記加速度センサから得られた前記加速度成分Axを用いて車体速度を算出する速度算出手段を備える速度算出装置において、前記加速度センサから得られる加速度成分Ax、もしくはAzのブレの大きさを検出するブレ検出手段と、前記ブレの大きさが、ある設定値を超えるか否かを比較し、超えないときに前記車体が停止中であると判断する停止判定手段とを備えることを特徴とする速度算出装置における車体の停止判定装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
2F034AA15
, 2F034AB08
, 2F034BA01
, 2F034BA20
引用特許:
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