特許
J-GLOBAL ID:200903055893521989
圧着用紙に用いられる塗工紙およびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-021885
公開番号(公開出願番号):特開2006-207076
出願日: 2005年01月28日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】 後糊方式によって製造される圧着用紙に用いられ、オフセット印刷性およびインクジェット記録性に優れる塗工紙およびその製造方法を提供すること。【解決手段】 塗工紙10は、基紙11と、顔料層12a、12bと、目止め層13とを備える。顔料層12a、12bは、支持体となる基紙11の少なくとも一方の面に形成される。目止め層13は、クレーおよびシリカが質量比20:80〜80:20で配合された顔料と、バインダーとを含む目止め剤を顔料層12a上に塗工することによって形成される。目止め剤に含まれるクレーは、比表面積が16〜24m2 /gであり、平均粒子径が0.1〜25μmである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
印刷が施された面の上に、通常の状態では接着せず、所定の条件下でのみ剥離可能に接着する接着剤層が形成された圧着用紙に用いられる塗工紙であって、
支持体となる基紙と、
前記基紙の少なくとも一方の面に形成された顔料層と、
前記顔料層の上に、クレーおよびシリカが質量比20:80〜80:20の割合で配合された顔料と、バインダーとを含む目止め剤を塗工することによって形成される目止め層とを備え、
前記クレーは、比表面積が16〜24m2 /gであり、平均粒子径が0.1〜25μmであることを特徴とする、塗工紙。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (24件):
4L055AG12
, 4L055AG18
, 4L055AG27
, 4L055AG48
, 4L055AG63
, 4L055AG71
, 4L055AG76
, 4L055AG89
, 4L055AG97
, 4L055AH02
, 4L055AH37
, 4L055AJ01
, 4L055AJ04
, 4L055BE09
, 4L055BE20
, 4L055EA14
, 4L055EA16
, 4L055EA17
, 4L055EA32
, 4L055FA11
, 4L055FA15
, 4L055GA09
, 4L055GA19
, 4L055GA42
引用特許:
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