特許

J-GLOBAL ID：200903055894372286

発電方法

発明者： 太田 洋州 ,  白▲崎▼ 義則 ,  井上 恭一 ,  黒田 健之助 ,  飯島 正樹 ,  竹内 善幸 ,  牧原 洋 ,  藤本 芳正 ,  長田 勇
出願人/特許権者： 東京瓦斯株式会社 ,  三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 内田 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-141983
公開番号（公開出願番号）：特開平8-338260
出願日： 1995年06月08日
公開日（公表日）： 1996年12月24日
要約：

【要約】【目的】 新規な発電方法を提供する。【構成】 石炭にスチーム及び酸素を作用させて一酸化炭素及び水素を主成分とする高温の可燃性ガスを製造し、この可燃性ガスをガスタービン発電の燃料としてガスタービン発電装置に供給して発電すると共に、前記ガスタービン発電装置に供給する前の前記可燃性ガス及び前記ガスタービンを駆動させた後の高温燃焼ガスを各々加熱源として、水素分離透過膜を有する改質装置により各々炭化水素を水蒸気改質させて高純度水素を製造し、得られた高純度水素を燃料電池に供給して発電することを特徴とするガスタービン及び燃料電池による発電方法。【効果】 総合的にみて装置全体で発電効率を大幅に向上することができる。

請求項（抜粋）：

石炭にスチーム及び酸素を作用させて一酸化炭素及び水素を主成分とする高温の可燃性ガスを製造し、この可燃性ガスをガスタービン発電の燃料としてガスタービン発電装置に供給して発電すると共に、前記ガスタービン発電装置に供給する前の前記可燃性ガス及び前記ガスタービンを駆動させた後の高温燃焼ガスを各々加熱源として、水素分離透過膜を有する改質装置により各々炭化水素を水蒸気改質させて高純度水素を製造し、得られた高純度水素を燃料電池に供給して発電することを特徴とするガスタービン及び燃料電池による発電方法。

IPC (5件)：

F02C 3/28 ,  C01B 3/38 ,  F02C 6/00 ,  H01M 8/06 ,  H02P 9/04

FI (5件)：

F02C 3/28 ,  C01B 3/38 ,  F02C 6/00 E ,  H01M 8/06 G ,  H02P 9/04 F

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 発電システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-315761   出願人：大阪瓦斯株式会社
• 発電方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-149459   出願人：三菱重工業株式会社
• 水素製造装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-252706   出願人：東京瓦斯株式会社, 三菱重工業株式会社
• 特開昭61-145322