特許

J-GLOBAL ID：200903055894636682

熱交換器用プレコートフィン材及びその製造方法

発明者： 加藤 治 ,  曽我 昇 ,  慈道 文治
出願人/特許権者： 古河電気工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-087920
公開番号（公開出願番号）：特開平7-268243
出願日： 1994年03月31日
公開日（公表日）： 1995年10月17日
要約：

【要約】【目的】 親水性皮膜の密着性が良好で生産性に優れた熱交換器用プレコートフィン材を提供する。【構成】 0.01wt%以上0.05wt%以下の界面活性剤を含有させた水ガラスを塗装した熱交換器用プレコートフィン材。【効果】 界面活性剤の含有量が0.05wt%以下なので親水性皮膜の密着性が高く、従ってプレス成形の際に親水性皮膜が剥離せず生産性が向上する。又界面活性剤の含有量が0.01wt%以上なので親水性も良好に維持される。

請求項（抜粋）：

親水性処理剤を塗装した熱交換器用プレコートフィン材において、親水性処理剤に、0.01wt%以上0.05wt%以下の界面活性剤を含有させた水ガラスを用いたことを特徴とする熱交換器用プレコートフィン材。

IPC (6件)：

C09D 1/04 PCM ,  B05D 7/14 101 ,  B05D 7/24 302 ,  C09D 5/00 PPG ,  C23C 22/56 ,  F28F 1/32