特許
J-GLOBAL ID:200903055895078500

ローラロツカアーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-292059
公開番号(公開出願番号):特開平5-106409
出願日: 1991年10月14日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ロッカアーム本体を、板材で形成することによりローラロッカアームを軽量化して、ローラとカムとの高速回転時の追従性を高め、エンジンの許容回転数を高める。【構成】 ロッカアーム本体1が、ローラ8を嵌め込む嵌合孔1aのまわりを囲む角筒状の内壁10と、その内壁の外側に、所定の間隔を置いて二重壁状に配設された外壁11と、内壁と外壁との下端部10a,(11a)同士を一体的に結合する底壁12とにより構成されることにより、ローラロッカアーム全体の重量が軽減され、作動時の慣性質量が小さくなって、回転カムに対する追従性が向上し、エンジンの許容回転数が高まる。
請求項(抜粋):
ロッカアーム本体のほぼ中央部に形成された上下方向を向く嵌合孔内に、ロッカアーム本体により支持された前後方向を向く軸回りに回転するローラを、その上端面が回転カムと接触しうるようにして収容してなるローラロッカアームにおいて、前記ロッカアーム本体を、嵌合孔のまわりを囲む角筒状の内壁と、内壁の外側に適宜の間隔を置いて配設され、かつロッカアーム本体の外側面を形成する外壁と、前記内壁と外壁との下端同士を一体的に結合する底壁とにより構成したことを特徴とするローラロッカアーム。
IPC (3件):
F01L 1/18 ,  F01L 1/24 ,  F01M 9/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-075707

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