特許
J-GLOBAL ID:200903055897145957

廃棄物処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-122422
公開番号(公開出願番号):特開2002-317184
出願日: 2001年04月20日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 加熱手段の耐久性確保と廃棄物処理時間の短縮を図る。【解決手段】 蓋22と廃棄物Bを収容する乾留容器21とから構成した乾留室20と、乾留室20の出口に設けたガス処理手段27と、乾留容器21の内部底面側に設けた加熱手段23を備え、加熱手段23が廃棄物Bの底面を熱伝導により直接加熱するようにしている。これによって、加熱手段23から廃棄物Bへの熱伝導が非常に良いので、加熱手段23の電気ヒータの温度上昇が抑制され、熱劣化が防止できる。また、加熱手段23を乾留容器21の内部底面側に設けたので、加熱手段23の輻射熱は乾留容器の内側を加熱する。よって、この輻射熱は廃棄物Bを加熱するので、加熱手段23は効率よく廃棄物Bを加熱でき、処理時間の短縮が図れる。
請求項(抜粋):
廃棄物を収容する乾留容器及び蓋とから構成される乾留室と、前記乾留室の出口に設けたガス処理手段と、前記乾留容器の内部底面側に設けた加熱手段を備えてなる廃棄物処理装置。
IPC (3件):
C10B 53/00 ZAB ,  B09B 3/00 302 ,  C01B 31/02 101
FI (3件):
C10B 53/00 ZAB A ,  B09B 3/00 302 F ,  C01B 31/02 101 Z
Fターム (13件):
4D004AA03 ,  4D004AA06 ,  4D004AA12 ,  4D004AC04 ,  4D004CA22 ,  4D004CA26 ,  4D004CA42 ,  4D004CB04 ,  4D004CB32 ,  4D004CC09 ,  4G046BA03 ,  4H012HA01 ,  4H012HA06

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