特許
J-GLOBAL ID:200903055897755267

ロータリージョイント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-166274
公開番号(公開出願番号):特開平11-016755
出願日: 1997年06月23日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 回転部を有する装置に対して、非接触で電力を伝送することができるロータリージョイントを提供すること。【解決手段】 アルミニウム製のハウジング部材2内に、電磁結合により電力を伝送する一対のパワーカプラ3,4を収容する。一方のパワーカプラ3はハウジング部材2に隙間なく埋設させ、他方のパワーカプラ4はベアリング軸受5により回転自在に支持する。更に、前記パワーカプラ3とパワーカプラ4との対向部の間隔dは、ハウジング部材2内に設けられたフランジ部によりベアリング軸受5のスラスト面を受けるようにして、所望の値とする。
請求項(抜粋):
フェライトコアとコイルとを備え、電磁結合により少なくとも電力を伝送する一対の円柱型パワーカプラと、前記パワーカプラを収容する中空円柱型のハウジング部材であって、一方のパワーカプラを埋設させて収容する中空円柱状の埋設収容部と、他方のパワーカプラを前記一方のパワーカプラに対向させるように内周面により軸受部材を介して支持する軸受支持部と、前記埋設収容部に埋設される前記一方のパワーカプラにおける前記他方のパワーカプラとの対向面の位置よりも前記軸受支持部材側の位置に設けられ前記軸受部材のスラスト面を支持するフランジ部とを備えたハウジング部材と、前記他方のパワーカプラに取り付けられた前記軸受部材と、前記他方のパワーカプラに取り付けられた回転軸部材と、を備えたことを特徴とするロータリージョイント。
IPC (4件):
H01F 38/14 ,  F16L 27/08 ,  G08C 19/00 ,  H02J 17/00
FI (4件):
H01F 23/00 B ,  G08C 19/00 C ,  H02J 17/00 B ,  F16L 27/08 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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