特許
J-GLOBAL ID:200903055897766919

浴室ユニット用コンテナ及びこれを用いた浴室ユニットの運搬方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-139620
公開番号(公開出願番号):特開平11-070992
出願日: 1998年05月21日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】梱包部材のトラックへの積み込み作業及び荷降し作業の効率向上、梱包材の低減等が計れ、組立て、分解、回収が容易な浴室ユニット用コンテナの提供。【解決手段】枠体4の四隅の外側面に、互いに直交する二辺の上部に上方側開口の嵌合溝5aを設けたL形の隅支柱5を枠体4の上方及び下方に突出するように固定した床部1の、短辺方向の嵌合溝5aに、側壁部11の両端下方部に突出して設けた棒状の連結部材15を嵌合させながら前記側壁部11を対向して立設し、床部1の長辺方向の嵌合溝5aには、側壁部21の両端下方部に突出して設けた棒状の連結部材25を嵌合させるとともに、前記側壁部21の上方部の両端に固定したプレート26の嵌合溝26aを予め立設された短辺側の側壁部11の上方部に突出して取付けた棒状の連結部材15aに嵌合させながら前記側壁部21を対向して立設させ、組立てる。
請求項(抜粋):
方形に組付けて形成した枠体の四隅の外側面に、平面視が略L形の隅支柱をその隅支柱の上部と下部とをそれぞれ前記枠体の上方及び下方に突出させて固定し、前記隅支柱の互いに直交する二辺の上部に上方側を開口した上下方向の嵌合溝を設けてなる床部と、縦枠と横枠を組付けて方形に形成した枠体の左右両端の縦枠の外方となる下方部及び上方部とにそれぞれ棒状の連結部材が突出して設けられ、前記床部における短辺方向の隅支柱間に立設される二枚の短辺側の側壁部と、縦枠と横枠を組付けて方形に形成した枠体の左右両端の縦枠の外方となる下方部に棒状の連結部材が突出して設けられ、前記枠体の上方部には下方側を開口した上下方向の嵌合溝が下部に設けられたプレートをそのプレートの嵌合溝が前記短辺側の側壁部の縦枠に設けられた棒状の連結部材と嵌合することで固定されうる、前記床部における長辺方向の隅支柱間に立設される二枚の長辺側の側壁部とからなり、前記床部の短辺側の両端部の隅支柱に設けられた嵌合溝に前記短辺側の側壁部の両端下方部に設けられた棒状の連結部材を嵌合して前記短辺側の側壁部を対向して立設し、前記床部の長辺側の両端部の隅支柱に設けられた嵌合溝に前記長辺側の側壁部の両端下方部に設けられた棒状の連結部材を嵌合するとともに、前記長辺側の側壁部の上方部の両端に固定されたプレートの嵌合溝を前記短辺側の側壁部の上方部に突出して取付けられた棒状の連結部材に嵌合して前記長辺側の側壁部を対向して立設することを特徴とする浴室ユニット用コンテナ。
IPC (3件):
B65D 85/64 ,  B65D 61/00 ,  B65D 88/02
FI (3件):
B65D 85/64 B ,  B65D 61/00 G ,  B65D 88/02 A

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