特許
J-GLOBAL ID:200903055899574146

天井下地取付用C形鋼の取付金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤川 忠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-157439
公開番号(公開出願番号):特開2008-308874
出願日: 2007年06月14日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】構造簡単で、コストが安く、H形鋼への取付けが容易な取付金具を提供する。【解決手段】H形鋼1にC形鋼2を取り付ける金具であり、上板部6A,6Bと下板部7A,7Bと側板部8A,8Bとからなる一対の金具半割体5A,5Bを備え、両金具半割体5A,5Bの側板部8A,8BでC形鋼2を両側から挟み付けるように両金具半割体5A,5Bを組み付け、一方の金具半割体5Aの上板部6A及び下板部7Aが他方の金具半割体5Bの上板部6B及び下板部7Bの夫々上側に重なり合う状態で、両金具半割体5A,5Bの両上板部6A,6BとC形鋼2の上側面との間にH形鋼1の下部フランジ1cを嵌め込み、両金具半割体5A,5Bの下板部7A,7B及び下板部7A,7Bをボルト13で接合し、上板部6A,6Bのボルト13の先端部をH形鋼1の下部フランジ1cに押し付け、下板部7A,7Bのボルト13の先端部をC形鋼2の下側面に押し付ける。【選択図】図2
請求項(抜粋):
梁又は桁用H形鋼にこれと直交する天井下地取付用C形鋼を取り付ける金具であって、上板部と下板部と上下板部をつなぐ側板部とで正面視及び側面視が何れも略コ字状を成すように形成された左右一対の金具半割体からなり、各金具半割体には上板部及び下板部の夫々所定位置にボルト挿通孔又はタッピング孔を設け、両金具半割体の側板部で前記C形鋼を両側から挟み付けるように両金具半割体を互いに嵌合させて、一方の金具半割体の上板部及び下板部が他方の金具半割体の上板部及び下板部の夫々上側に重なり合う状態で、両金具半割体の両上板部とC形鋼の上側面との間に前記H形鋼の下部フランジを嵌め込み、両金具半割体の上板部どうし及び下板部どうしをボルト挿通孔に挿通したボルト及びナットにより又はタッピング孔にねじ込んだビスによって接合すると共に、上板部側のボルト又はビスの先端部をH形鋼の下部フランジに押し付け、下板部側のボルト又はビスの先端部をC形鋼の下側面に押し付けるようにした天井下地取付用C形鋼の取付金具。
IPC (1件):
E04B 9/18
FI (1件):
E04B5/58 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-304157

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