特許
J-GLOBAL ID:200903055900495034
再熱蒸気タービン
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 正巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-075641
公開番号(公開出願番号):特開平5-240001
出願日: 1992年02月27日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】 夫々にタービン翼列を有する高圧タービン部と中圧タービン部とがひとつの車室で構成され、前記夫々のタービン翼列に導入される高圧蒸気あるいは中圧蒸気によってロータに回転力を与える高中圧一体型の再熱蒸気タービンにおいて、タービンロータの軸方向長さを短縮して、蒸気タービンの小形化を図ること。【構成】 高圧タービン部のタービン翼列42を反動段落とするとともに、中圧タービン部のタービン翼列43を衝動段落として、高中圧ロータ1の中圧部に蒸気圧力によるスラストの負荷をなくし、高圧部と中圧部の間を仕切るダミー環を蒸気シールだけの役目を持たせる高中圧一体ダミー環54とすることで、軸方向の短縮を可能にし、これによりロータの剛性を向上させて成るもの。
請求項(抜粋):
夫々にタービン翼列を有する高圧タービン部と中圧タービン部とがひとつの車室で構成され、前記夫々のタービン翼列に導入される高圧蒸気あるいは中圧蒸気によってロータに回転力を与える高中圧一体型の再熱蒸気タービンにおいて、前記高圧タービン部のタービン翼列を反動段落とするとともに、前記中圧タービン部のタービン翼列を衝動段落として成る再熱蒸気タービン。
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