特許
J-GLOBAL ID:200903055900816299

盤用チャンネルベース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-214997
公開番号(公開出願番号):特開平6-070412
出願日: 1992年08月12日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】本発明、盤用チャンネルベース構成部材のうち、幅部材に対しては長さ、奥行部材に対しては位置と間隔を変え、設置時に手間をかけずに簡便に反りや隙間を吸収し得る盤用チャンネルベースを提供することにある。【構成】本発明は、制御盤、配電盤等を床面に設置固定する盤用チャンネルベースにおいて、前記盤用チャンネルベース構成部材のうち、両側の奥行部材を幅部材の端部より、それぞれ内側に寄せて両幅部材に接合し、さらにその奥行部材と幅部材の両接合部近傍垂直面に孔塞ぎ用の端板およびスペーサの突起物を嵌込むように複数個の孔を穿設しているので、奥行部材は、位置変更により列盤設置時に同部材の反りの影響を回避する作用をなし、設置時に着脱自在に挿入するスペーサは、その弾性機能をも含めて隣接ベース間の隙間をゼロにする作用をなし、単独、列盤の左右端部、同中間の各設置に対して着脱自在のスペーサ、端板の使い分けによって一つのベースが4通りに適用可能である。
請求項(抜粋):
制御盤、配電盤等を床面に設置固定する盤用チャンネルベースにおいて、前記盤用チャンネルベース構成部材のうち、両側の奥行部材を幅部材の端部より、それぞれ内側に寄せて両幅部材に接合し、さらにその奥行部材と幅部材の両接合部近傍垂直面に孔塞ぎ用の端板およびスペーサの突起物を嵌込むように複数個の孔を穿設したことを特徴とする盤用チャンネルベース。
IPC (2件):
H02B 1/015 ,  H02B 1/30
FI (2件):
H02B 1/02 B ,  H02B 1/08 M

前のページに戻る