特許
J-GLOBAL ID:200903055900862118

ボールジョイント

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-314342
公開番号(公開出願番号):特開2002-122128
出願日: 2000年10月13日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【目的】 回転トルクが高くなることを抑制できるボールジョイントをを提供する。【構成】 球状の球頭部と球頭部から延出する柄部とよりなるボールスタッドと、ボールスタッドの球頭部を揺動回動自在に包持し、一方にベアリング開口部を有するベアリングと、ベアリングを内包し、一端にボールスタッドの柄部を突出させるハウジング開口部、他端にハウジング底部を有するハウジングとを備え、組付時にハウジング開口部付近が軸心側に曲成されるボールジョイントにおいて、組付前の自然状態で、ハウジングはハウジング開口部側にある第一円筒部の外径がハウジング底部側にある第二円筒部の外径より小径に形成され、第一円筒部と第二円筒部とを繋ぐ段部はボールスタッドの球頭部の球心を通る軸線に対して垂直な赤道線よりハウジング開口部側に位置し、ハウジングのハウジング開口部側端部を軸心側に曲成したときに第一円筒部が変形する。
請求項(抜粋):
球状の球頭部(4)と該球頭部(4)から延出する柄部(3)とよりなるボールスタッド(2)と、該ボールスタッド(2)の球頭部(4)を揺動回動自在に包持し、一方にベアリング開口部(6)を有するベアリング(5)と、該ベアリング(5)を内包し、一端に前記ボールスタッド(2)の柄部(3)を突出させるハウジング開口部(11)、他端にハウジング底部(15)を有するハウジング(10)とを備え、組付時に前記ハウジング開口部(11)付近が軸心側に曲成されるボールジョイント(1)において、組付前の自然状態で、前記ハウジング(10)はハウジング開口部(11)側にある第一円筒部(12)の外径(L1)がハウジング底部(15)側にある第二円筒部(14)の外径(L2)より小径に形成され、前記第一円筒部(12)と前記第二円筒部(14)とを繋ぐ段部(13)は前記ボールスタッド(2)の球頭部(4)の球心を通る軸線に対して垂直な赤道線(X)よりハウジング開口部(11)側に位置し、前記ハウジング(10)のハウジング開口部(11)側端部を軸心側に曲成したときに前記第一円筒部(12)が変形することを特徴とするボールジョイント。
Fターム (14件):
3J105AA22 ,  3J105AB50 ,  3J105CA05 ,  3J105CB02 ,  3J105CB03 ,  3J105CB13 ,  3J105CB14 ,  3J105CB16 ,  3J105CB24 ,  3J105CB44 ,  3J105CB62 ,  3J105CC33 ,  3J105CE03 ,  3J105CF01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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