特許
J-GLOBAL ID:200903055900877760
内燃機関のオイル収納構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大森 忠孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-043033
公開番号(公開出願番号):特開平6-288466
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】 内燃機関の高さのコンパクト化と、オイル量を充分に確保しながらも、ミッション機構のギヤ及びクランクシャフトのオイル浸漬をなくし、機関のエネルギー効率を向上させることである。【構成】 クランクケース(2) に、ミッション室(11)とクランクシャフト室(10)を分離する隔壁(40)を一体に形成し、ミッション室(11)へオイルを常時汲み上げるオイルポンプ機構(50)を設けた内燃機関において、クランクケース(2) の側部にクラッチカバー(7) を取り付けてクラッチ室(12)を形成し、ミッション室(11)とクラッチ室(12)に、クランクシャフト室(10)よりも高レベルでオイルを収納すると共に、ミッション室(11)とクラッチ室(12)とをオイルレベルが略同一となるように連通している。
請求項(抜粋):
クランクシャフト室とミッション室とを有するクランクケースを備え、該クランクケースに、上記ミッション室とクランクシャフト室を分離する隔壁を一体に形成し、ミッション室へオイルを常時汲み上げるオイルポンプ機構を設けた内燃機関において、クランクケースの側部にクラッチカバーを取り付けてクラッチ室を形成し、ミッション室とクラッチ室に、クランクシャフト室よりも高レベルでオイルを収納すると共に、ミッション室とクラッチ室とをオイルレベルが略同一となるように連通していることを特徴とする内燃機関のオイル収納構造。
IPC (3件):
F16H 57/04
, F01M 1/02
, F01M 11/00
引用特許:
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