特許
J-GLOBAL ID:200903055901151380

マルチメディア処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-161473
公開番号(公開出願番号):特開平6-004313
出願日: 1992年06月19日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】ユーザがアプリケーションソフトウェアの構築を行なうことのできる実用性の高いマルチメディア処理装置を提供する。【構成】複数回線のそれぞれに対応する複数のタスク110〜117は、入力サブルーチン104をコ-ルし、入力サブル-チン104は、回線より受け付けた入力データを前記コ-ル元タスクに受け渡す。各タスクは、受け取った入力デ-タの値に応じて、自身に対応する回線に出力する応答用データを決定し、決定した応答用データを指定して出力サブルーチン104をコ-ルする。出力サブル-チンは、依頼元タスクより指定された応答用データを、依頼元タスクに対応する回線へ変換して出力するよう出力部に指示する。
請求項(抜粋):
複数の回線に接続されるマルチメディア処理装置であって、他の通信端末装置より複数の回線を介して入力される、所定の複数種のメディアのうちの任意のメディアの情報を回線ごとに受け付け、入力デ-タに変換する入力部と、前記入力データに応じて決定される応答用データを、前記入力データを受けつけた通信端末装置が受け付け可能なメディアに変換して前記回線に出力する出力部と、前記複数回線のそれぞれに対応する複数のタスクと前記複数のタスクが共用可能な入力サブル-チンおよび出力サブル-チンとを記憶する第1の記憶手段と、複数の前記応答用データを記憶する前記第1の記憶手段と同一もしくは異なる第2の記憶手段と、前記複数のタスクを並列に実行し、前記サブル-チンを実行するプロセッサとを有し、前記入力サブル-チンは、前記タスクよりコ-ルされた場合に実行され、前記入力部がコ-ル元タスクに対応する回線より受け付けた入力データを前記コ-ル元タスクに受け渡すリエントラントなサブル-チンであって、前記出力サブル-チンは、前記タスクよりコ-ルされた場合に実行され、前記依頼元タスクより指定された応答用データを、前記依頼元タスクに対応する回線へ変換して出力するよう前記出力部に指示するリエントラントなサブル-チンであって、前記各タスクは、前記入力サブルーチンをコ-ルして受け取った入力デ-タの値に応じて、自身に対応する回線に出力する応答用データを指定して前記出力サブルーチンをコ-ルするタスクであることを特徴とするマルチメディア処理装置。
IPC (2件):
G06F 9/46 340 ,  G06F 13/00 351
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-068749
  • 特開平2-137596
  • 特開昭63-046856
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