特許
J-GLOBAL ID:200903055901364650

アキュムレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 三彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-048480
公開番号(公開出願番号):特開平8-247101
出願日: 1995年03月08日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】 シリンダ内の圧力室の容量及びコイルバネの弾性力を十分に確保し、且つ、油圧回路の配管を複雑化せずに油圧を保持する。【構成】 シリンダ1と、該シリンダ1に往復動自在に嵌入したピストン2と、該ピストン2を一端1a側へ押圧するコイルバネ3とを備える。シリンダ1の一端1aの周縁には、基台部4が設けられ、他端1bの外方には、複数本の連結棒6を介して基台部4に連結したバネ座5が設けられている。【効果】 油圧回路の作動油が著しく高圧に達しても、ピストン2をシリンダ1の一端1a側へ押出すことができる。
請求項(抜粋):
一端の内部を油圧回路に連通したシリンダと、該シリンダの内部に往復動自在に嵌入したピストンと、該ピストンを前記シリンダの一端側へ押圧するコイルバネとからなるアキュムレータであって、前記シリンダの一端周縁にフランジ状の基台部を設け、前記シリンダの他端外方にバネ座を配置し、該バネ座を、前記シリンダの長手方向に延びる複数本の連結棒を介して前記基台部と連結し、前記ピストンの油圧作用面と反対側を前記シリンダの他端開口から突出してバネ受け部を設けると共に、前記バネ座と前記バネ受け部との間に、前記ピストンの油圧作用面より大きな外径を有するコイルバネを介在したことを特徴とするアキュムレータ。
IPC (2件):
F15B 1/04 ,  F15B 1/02

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