特許
J-GLOBAL ID:200903055901790781

スペーサ収容型の濾過装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 昭幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-353529
公開番号(公開出願番号):特開平5-137907
出願日: 1991年11月15日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】 濾過装置において濾過室での液体の収容量を低減させるスペーサの配設領域を確保し、濾過されるべき油液の更新率を向上させる。【構成】 濾過装置の濾過ハウジングに形成された濾過室の多孔の両端面および内底面に対し離間して大きな不純物を捕捉するスクリーンが配設され、このスクリーンに沿い且つ濾過室に対し周回して移動する掻き取り用エンドレスコンベアが配設され、濾過室の両端面および内底面に沿つてウエブ状の濾紙が移動可能に設けられ、濾過室内にこの濾過室への液体の収容量を減じるスペーサが配設される。
請求項(抜粋):
濾過対象の液体の導入部を有した濾過室14を持つ濾過ハウジング11と、濾過室14の巾方向に延び、濾過室14の多孔の一方の内端面15、内底面17および他の内端面16に対し所定の距離を置いて配設され、相対的に大きな不純物を捕捉するスクリーン18と、スクリーン18に沿い且つ濾過室14に対し周回して移動する掻き取り用エンドレスコンベヤ20と、濾過室14の巾方向に延び、濾過室14の一方の内端面15、内底面17および他方の内端面16に沿つてこれらの面15、17、16とスクリーン18との間において移動可能に配設され、相対的に小さな不純物を捕捉するウエブ状の濾紙23と、濾過室14の下位に形成された液体の導出部と、濾過室14内に配設され、濾過室14への液体の収容量を減じるスペーサ33とを備えてなる濾過装置。
IPC (5件):
B01D 24/46 ,  B01D 29/62 ,  B01D 29/00 ,  B01D 35/02 ,  B01D 35/16
FI (3件):
B01D 23/24 Z ,  B01D 23/02 Z ,  B01D 35/02 E

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