特許
J-GLOBAL ID:200903055902848538

吸収式冷凍機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-334373
公開番号(公開出願番号):特開平7-190548
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【構成】 蒸発器、吸収器、再生器、精留塔および凝縮器を有するアンモニア吸収式冷凍機において、蒸発器、吸収器、再生器、精留塔および凝縮器の内、少なくともいずれか、互いに再生器4に設けられる熱交換部31を、複数個平行に配置された平板状の隔壁32と、これら隔壁32間に形成される各流体通路33と、これら各流体通路33に配置された波形状のフィン34とから構成したものである。【効果】 熱交換部の構造として、プレートフィン式の構造を採用したので、従来のシェルアンドチューブ式のものよりも、伝熱面積が非常に広くなり、したがって同一伝熱量の装置を構成する場合、熱交換部をコンパクトにすることができるので、刺激臭があるアンモニア水溶液の保有容量を、著しく減らすことができる。
請求項(抜粋):
蒸発器、吸収器、再生器、精留塔および凝縮器を有するとともに、冷媒としてアンモニアを使用するとともに、吸収液としてアンモニア水を使用する吸収式冷凍機において、上記蒸発器、吸収器、再生器、精留塔および凝縮器の内、少なくともいずれかに設けられる熱交換部を、複数個平行に配置された平板状の隔壁と、これら隔壁間に形成される各流体通路と、これら各流体通路または1つ置きの流体通路に配置された波形状のフィンとから構成したことを特徴とする吸収式冷凍機。
IPC (2件):
F25B 33/00 ,  F25B 15/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-075864
  • 特開昭63-083585

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