特許
J-GLOBAL ID:200903055905169992
光走査装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石橋 佳之夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-286647
公開番号(公開出願番号):特開平11-119138
出願日: 1997年10月20日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 回転多面鏡の防塵性を確保しながら、回転多面鏡が設けられた空間内の温度が著しく上昇するのを防止するとともに、回転多面鏡の高速回転により発生する風切り音による騒音を抑制することができる光走査装置を得る。【解決手段】 光学筺体1内は、回転多面鏡3が設けられている回転多面鏡収容部30と、光学系4が設けられている光学系収容部40とに壁5によって分割されており、壁5は、凹状部材5aと凸状部材5bとで構成され、凹状部材5aと凸状部材5bは、間隙6をおいて互いに嵌まり合い、間隙6を通じて回転多面鏡収容部30と光学系収容部40との間を空気が出入りすることができるようになっている。
請求項(抜粋):
レーザ光源によって発光されたレーザ光を偏向する回転多面鏡と、上記回転多面鏡によって偏向されたレーザ光を結像する光学系とを光学筺体に有し、上記光学筺体はカバー部材によって覆われている光走査装置において、上記光学筺体内は、上記回転多面鏡が設けられている回転多面鏡収容部と、上記光学系が設けられている光学系収容部とに壁によって分割されており、上記壁は、上記光学筺体と上記カバー部材に設けられた凹状部材と凸状部材とで構成され、上記凹状部材と凸状部材は、間隙をおいて互いに嵌まり合い、上記間隙を通じて上記回転多面鏡収容部と上記光学系収容部との間を空気が出入りすることができることを特徴とする光走査装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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走査光学装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-291457
出願人:キヤノン株式会社
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光学偏向装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-168490
出願人:キヤノン株式会社
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光書込装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-154984
出願人:株式会社リコー
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