特許
J-GLOBAL ID:200903055906617409

携帯通信端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大槻 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-334239
公開番号(公開出願番号):特開2008-148093
出願日: 2006年12月12日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】 実行中のアプリケーションを優先させたい場合に呼び出しが行われるのを防止することができる携帯通信端末を提供する。【解決手段】 受信した接続要求からアドレス情報を抽出する発信元情報抽出部22と、優先指定情報からなる優先アプリテーブルを記憶する優先アプリテーブル記憶部12と、アプリテーブル指定情報からなるアプリ参照テーブルを記憶するアプリ参照テーブル記憶部13と、発信元端末のアドレス情報に基づいて加入者テーブルから加入者情報を抽出する加入者情報抽出部23と、この加入者情報が優先アプリテーブルに関連付けられているか否かをアプリ参照テーブルに基づいて判別するアプリ参照判別部24と、その判別結果に基づいて優先アプリテーブルを読み出し、実行中アプリ情報に基づいて優先アプリテーブルから優先指定情報を抽出する優先指定抽出部25と、この優先指定情報に基づいて呼び出しを行う着呼制御部26により構成される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
発信元となる通信端末からアドレス情報を含む接続要求を受信する受信手段と、 受信した上記接続要求から発信元端末のアドレス情報を抽出する発信元情報抽出手段と、 画面表示を行う2以上の異なるアプリケーションプログラムを実行し、実行中のアプリケーションプログラムを示す実行中アプリ情報を生成するアプリケーション実行手段と、 他の通信端末の加入者情報にそれぞれ対応付けられた2以上のアドレス情報からなる加入者テーブルを記憶する加入者テーブル記憶手段と、 上記接続要求の受信時に呼び出しを行うか否かを指定する上記アプリケーションプログラムごとの優先指定情報からなる優先アプリテーブルを記憶する優先アプリテーブル記憶手段と、 上記優先アプリテーブルに関連付けるか否かを指定する上記加入者情報ごとのアプリテーブル指定情報からなるアプリ参照テーブルを記憶するアプリ参照テーブル記憶手段と、 上記発信元端末のアドレス情報に基づいて、上記加入者テーブルから加入者情報を抽出する加入者情報抽出手段と、 上記アプリ参照テーブルに基づいて、上記加入者情報抽出手段により抽出された加入者情報が上記優先アプリテーブルに関連付けられているか否かを判別するアプリ参照判別手段と、 上記アプリ参照判別手段による判別結果に基づいて上記優先アプリテーブルを読み出し、上記実行中アプリ情報に基づいて優先アプリテーブルから上記優先指定情報を抽出する優先指定抽出手段と、 上記優先指定抽出手段により抽出された優先指定情報に基づいて呼び出しを行う着呼制御手段とを備えたことを特徴とする携帯通信端末。
IPC (2件):
H04M 1/00 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04M1/00 K ,  H04B7/26 109L
Fターム (16件):
5K027AA11 ,  5K027BB01 ,  5K027FF03 ,  5K027HH14 ,  5K027HH23 ,  5K067AA34 ,  5K067BB04 ,  5K067DD17 ,  5K067EE02 ,  5K067FF02 ,  5K067FF07 ,  5K067FF13 ,  5K067FF23 ,  5K067FF31 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23
引用特許:
出願人引用 (1件)

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