特許
J-GLOBAL ID:200903055907955111

液滴吐出ヘッド及び液滴吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-070038
公開番号(公開出願番号):特開2006-044225
出願日: 2005年03月11日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 ノズルの高密度化と、それに伴う微細ピッチ配線の形成を実現可能にして高解像度化が図れるようにした液滴吐出ヘッド及び液滴吐出装置を得る。【解決手段】 インクジェット記録ヘッド32は、インクプール室38が、振動板48(圧電素子46)を間に置いて圧力室50の反対側(上側)に設けられている。換言すれば、インクプール室38と圧力室50の間に振動板48(圧電素子46)が配置され、インクプール室38と圧力室50が同一水平面上に存在しないように構成されている。このように、インクプール室38と圧力室50が同一水平面上に存在しないようにすることで、圧力室50を互いに近接して配設することができるので、圧力室50毎に設けられるノズル56を高密度に配設することができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
液滴を吐出するノズルと、 前記ノズルと連通し、液体が充填される圧力室と、 前記圧力室の一部を構成する振動板と、 前記圧力室へ液体流路を介して供給する液体をプールする液体プール室と、 前記振動板を変位させる圧電素子と、 を有する液滴吐出ヘッドにおいて、 前記振動板を間に置いて前記圧力室と反対側に前記液体プール室を設けるとともに、前記圧電素子を液体から隔離する隔離室が前記液体プール室内に設けられたことを特徴とする液滴吐出ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J3/04 103A ,  B41J3/04 103H
Fターム (25件):
2C057AF34 ,  2C057AF35 ,  2C057AF93 ,  2C057AG07 ,  2C057AG14 ,  2C057AG44 ,  2C057AG68 ,  2C057AG73 ,  2C057AG75 ,  2C057AG84 ,  2C057AN01 ,  2C057AP02 ,  2C057AP22 ,  2C057AP25 ,  2C057AP27 ,  2C057AP31 ,  2C057AP33 ,  2C057AP52 ,  2C057AP53 ,  2C057AP57 ,  2C057AP60 ,  2C057AQ01 ,  2C057AR05 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平2-301445号公報
  • インクジェット記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-165301   出願人:ブラザー工業株式会社

前のページに戻る