特許
J-GLOBAL ID:200903055910323142

空燃比学習制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤澤 一博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-013038
公開番号(公開出願番号):特開平5-202816
出願日: 1992年01月28日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】アイドリング時の空燃比制御用のアイドル学習値からガソリン蒸気のパージの影響をなくす。【構成】アイドリング状態であることを検出し、エンジンの運転状態がアイドリング時の空燃比制御用のアイドル学習値を学習可能な状態であるか否かを判定し、学習可能な状態であると判定した場合に、エンジンの始動の後エンジン温度が設定値を超えた時点からのアイドリング時間を計時し、計時したアイドリング時間が設定時間より短いか否かを判定し、前記アイドリング時間が前記設定時間より短いと判定した場合にのみ、ガソリン蒸気のパージを行わない状態で前記アイドル学習値を学習し、前記アイドリング時間が前記設定時間以上である場合はアイドリング時であってもガソリン蒸気のパージを行う。
請求項(抜粋):
アイドリング状態であることを検出し、エンジンの運転状態がアイドリング時の空燃比制御用のアイドル学習値を学習可能な状態であるか否かを判定し、学習可能な状態であると判定した場合に、エンジンの始動の後エンジン温度が設定値を超えた時点からのアイドリング時間を計時し、計時したアイドリング時間が設定時間より短いか否かを判定し、前記アイドリング時間が前記設定時間より短いと判定した場合にのみ、ガソリン蒸気のパージを行わない状態で前記アイドル学習値を学習し、前記アイドリング時間が前記設定時間以上である場合はアイドリング時であってもガソリン蒸気のパージを行うことを特徴とする空燃比学習制御方法。
IPC (4件):
F02M 25/08 301 ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 45/00 312 ,  F02D 45/00 340

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