特許
J-GLOBAL ID:200903055911320821
磁気ディスク及び磁気ディスク装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-326639
公開番号(公開出願番号):特開平11-161944
出願日: 1997年11月27日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 より効果的にサーボゾーン通過時におけるヘッドスライダの浮上変動量を極力抑えることができ、より安定な記録及び/又は再生が可能とされ、しかも量産に好適な磁気ディスク及び磁気ディスク装置を提供することを目的とする。【解決手段】 磁気ディスク3は、記録再生時に少なくとも一部が浮上するヘッドスライダに搭載された磁気ヘッドにより記録再生がなされる。この磁気ディスク3は、記録トラックに沿った溝状の凹部3a2が形成され当該凹部間の凸部分3a1に情報信号が記録されるデータゾーン3aと、サーボ信号等を含む制御信号に対応した凹凸が形成され凹部3b2と凸部3b1とが互いに逆極性に磁化されて、制御信号が記録されるサーボゾーン3bとを備える。特に、サーボゾーン3bの凸部3b1の面積が、サーボゾーン3bの凹部3b2の面積よりも大きい。
請求項(抜粋):
記録及び/又は再生時にディスク表面との間に流れる空気流によって生じる浮揚力によって少なくとも一部が浮上するヘッドスライダに搭載された磁気ヘッドにより、記録及び/又は再生がなされる磁気ディスクであって、記録トラックに沿った溝状の凹部が形成され、当該凹部間の凸部分に任意の情報信号が記録される情報記録領域と、少なくともサーボ信号を含む制御信号に対応した凹凸が形成され、凹部と凸部とが互いに逆極性に磁化されることにより、上記制御信号が記録される制御信号記録領域とをディスク面内に有し、上記制御信号記録領域の凸部の面積が、当該制御信号記録領域の凹部の面積よりも大きいことを特徴とする磁気ディスク。
IPC (2件):
FI (2件):
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