特許
J-GLOBAL ID:200903055911958354

衝撃吸収用クリップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 朔生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-186500
公開番号(公開出願番号):特開平8-027736
出願日: 1994年07月15日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 高い衝撃吸収効果を得られ、衝撃吸収柵の維持管理に多大な費用を要しない衝撃吸収用クリップを提供すること。【構成】 二本のロープの交差部分を圧着しロープに一定以上の張力が作用したときロープの摺動を許容する衝撃吸収用クリップにおいて、相対向する圧接片11、12を有し各圧接片に貫通孔を開設した本体10と、一端に螺着部22を形成すると共に他端に楔状頭部21を形成し前記各圧接片を貫通して配するボルト20と、該ボルト20の螺着部22に取り付けたナット30とにより構成し、前記本体10は該圧接片間に各ロープ方向へ向けた収容溝15、16を形成してロープ交差部分を収容可能とし、前記ボルト20は楔状頭部21に本体10内に収容したロープ51、52を斜めに圧接する押圧面211を形成した構成した。
請求項(抜粋):
二本のロープの交差部分を圧着し、ロープに一定以上の張力が作用したときロープの摺動を許容する衝撃吸収用クリップにおいて、相対向する圧接片を有し、各圧接片に貫通孔を開設した本体と、一端に螺着部を形成すると共に他端に楔状頭部を形成し、前記各圧接片を貫通して配するボルトと、該ボルトの螺着部に取り付けたナットと、により構成し、前記本体は、該圧接片間に各ロープ方向へ向けた収容溝を形成してロープ交差部分を収容可能とし、前記ボルトは、楔状頭部に本体内に収容したロープを斜めに圧接する押圧面を形成したことを特徴とする、衝撃吸収用クリップ。

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