特許
J-GLOBAL ID:200903055912899130

電気回路の模擬方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-318061
公開番号(公開出願番号):特開2000-148816
出願日: 1998年11月09日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 インダクタンスの電圧振動を抑制するためにCDA又は内挿法を使用すると、シミュレーションの時間刻みを半分に変化させる必要があるため、計算負荷が増大する課題があった。一方、後退オイラー法を全時間刻みで使用すると、位相誤差が大きくなる課題があった。【解決手段】 インダクタンスの電圧振動を検知すると、そのインダクタンスのZ領域におけるインピーダンスの極がZ平面単位円の内部に位置するように、注入電流源の更新式を変更する。
請求項(抜粋):
電気的素子が満足する微分方程式を台形公式により差分化して、電気的素子を抵抗と注入電流源からなる等価回路に置き換えてシミュレーションを実行する電気回路の模擬方法において、インダクタンスの電圧振動を検知すると、そのインダクタンスのZ領域におけるインピーダンスの極がZ平面単位円の内部に位置するように、注入電流源の更新式を変更することを特徴とする電気回路の模擬方法。
IPC (3件):
G06F 17/50 ,  G01R 31/28 ,  H02J 3/00
FI (3件):
G06F 15/60 662 G ,  H02J 3/00 G ,  G01R 31/28 F
Fターム (10件):
2G032AC08 ,  2G032AD01 ,  2G032AD03 ,  2G032AE12 ,  5B046AA08 ,  5B046BA03 ,  5B046DA05 ,  5B046JA04 ,  5G066AA03 ,  5G066AE09

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