特許
J-GLOBAL ID:200903055912982950

自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-168839
公開番号(公開出願番号):特開平9-021815
出願日: 1995年07月04日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【課題】分注アームの駆動時及び停止した瞬間に発生する検体、試薬の飛散を防止して、装置の小型化の障害にならず、検査の高速処理化を図る。【解決手段】回動用ステッピングモータにより発生した回動力をスプライン軸13へ伝達するスプライン側プーリ15をスプライン外筒61の下端面を下側防振ゴム部材82で、その上端面を上側防振ゴム部材83で挟むと共に、さらに、上側防振ゴム部材83の下面に形成された突起部をホルダ81及びスプライン側プーリ15に形成された溝部に嵌合させ、この下側防振ゴム部材82及び上側防振ゴム部材83を介してスプライン側プーリ15を固定したもの。
請求項(抜粋):
上下動及び回動する支軸に分注アームを介して設けられたプローブにより、被検試料又は試薬を反応セルへ分注し、前記被検試料の測定項目の成分量を測定する自動分析装置において、回転駆動源と、この回転駆動源の回転運動を上下運動に変換する変換機構と、この変換機構の上下運動部を上下方向から挟む緩衝体と、前記変換機構の上下運動部と前記緩衝体を介して接続され、前記支軸へ上下運動を伝達する伝達機構とを設けたことを特徴とする自動分析装置。
IPC (2件):
G01N 35/10 ,  G01N 1/00 101
FI (2件):
G01N 35/06 C ,  G01N 1/00 101 K
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-261841
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-261841

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