特許
J-GLOBAL ID:200903055913000697

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-238129
公開番号(公開出願番号):特開2007-052303
出願日: 2005年08月19日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】 簡素な構成でベルトの回転速度と片寄りや蛇行を検出すること。【解決手段】 無端状のベルト(TB)表面にベルト(TB)回転方向に沿って等間隔に配置され、軸方向に対して傾斜した傾斜辺を有する多角形の前記ベルトマーク(11)と、所定の面積の画像読取り領域を有し、ベルトマーク(11)を読取るマーク読取センサ(SN1)と、画像読取り領域よりも狭い開口部(19a)を有するマスク(19)と、マスク(19)を介して読取られたベルトマーク(11)の通過時間に基づいて前記ベルト(TB)の回転速度を検出するベルト回転速度検出手段と、マスク(19)を介して前記ベルトマーク(11)を読取った時間とベルトマーク(11)どうしの間を読取った時間とに基づいて前記ベルト(TB)の軸方向の片寄りを検出するベルト片寄り検出手段と、を備えた画像形成装置。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
下記の構成要件(A01)〜(A06)を備えたことを特徴とする画像形成装置、 (A01)複数のベルト支持ロールに回転可能に支持された無端状のベルト、 (A02)前記ベルト表面にベルト回転方向に沿って等間隔に配置されたベルトマークであって、前記ベルト支持ロールの軸方向に対して傾斜した傾斜辺を有する多角形の前記ベルトマーク、 (A03)所定の面積の画像読取り領域を有し、前記ベルトマークを読取る光センサにより構成されたマーク読取センサ、 (A04)前記マーク読取センサと前記ベルトマークとの間に配置され、前記画像読取り領域よりも狭い開口部を有するマスク、 (A05)前記マスクを介して前記マーク読取センサにより読取られた前記ベルトマークの通過時間に基づいて前記ベルトの回転速度を検出するベルト回転速度検出手段、 (A06)前記マスクを介して前記マーク読取センサにより、前記傾斜辺を横切って前記ベルトマークを読取った時間と、前記傾斜辺を横切って前記ベルトマークどうしの間を読取った時間と、に基づいて前記ベルトの前記軸方向の片寄りを検出するベルト片寄り検出手段。
IPC (2件):
G03G 21/14 ,  G03G 15/16
FI (2件):
G03G21/00 372 ,  G03G15/16
Fターム (53件):
2H027DA16 ,  2H027DA21 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027EA01 ,  2H027EA03 ,  2H027EA05 ,  2H027EA12 ,  2H027EC06 ,  2H027ED01 ,  2H027ED02 ,  2H027ED16 ,  2H027ED24 ,  2H027EE03 ,  2H027EE07 ,  2H027EE08 ,  2H027EF09 ,  2H027GA12 ,  2H027GA14 ,  2H027HA02 ,  2H027HA12 ,  2H027ZA07 ,  2H200FA02 ,  2H200GA23 ,  2H200GA34 ,  2H200GA45 ,  2H200GA56 ,  2H200GB12 ,  2H200GB25 ,  2H200HA02 ,  2H200HB12 ,  2H200JA02 ,  2H200JB06 ,  2H200JB10 ,  2H200JB12 ,  2H200JB17 ,  2H200JB20 ,  2H200JC03 ,  2H200KA03 ,  2H200KA14 ,  2H200LA12 ,  2H200LA23 ,  2H200LA25 ,  2H200LA27 ,  2H200LA29 ,  2H200LB13 ,  2H200PA11 ,  2H200PA12 ,  2H200PB14 ,  2H200PB15 ,  2H200PB35 ,  2H200PB39
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)
  • 特開平3-177243

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