特許
J-GLOBAL ID:200903055914708553
軸受装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-066611
公開番号(公開出願番号):特開平10-259822
出願日: 1997年03月19日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】軸受の部分摩耗等の発生を十分に防止し、耐久性を十分に向上させる。【解決手段】軸受装置100は、回転軸8を回転自在に支承するセラミックス製のすべり軸受6と、この軸受6が圧入固定された金属製の軸受用シェル5と、この軸受用シェル5の外周側に設けられる緩衝手段10とを有している。緩衝手段10は、例えばゴム等からなり軸受用シェル5を内周面上で保持する第1の緩衝材としての緩衝材弾性体2と、略円筒形状の金属からなる第2の緩衝材としての緩衝材シェル1とを備えている。そして、弾性体2は、軸方向両端部における径方向厚さt2eが軸方向中間部における径方向厚さt2mよりも大きくなっており、シェル1は、軸方向両端部における径方向厚さt1eが軸方向中間部における径方向厚さt1mよりも小さい。これにより緩衝手段10全体の軸方向両端部における径方向剛性は、軸方向中央部における径方向剛性よりも小さくなっている。
請求項(抜粋):
回転軸を含む回転体を回転自在に支承するすべり軸受と、この軸受の外周側に設けられる緩衝手段とを有する軸受装置において、前記緩衝手段の軸方向両端部における径方向剛性を、軸方向中間部における径方向剛性より小さくしたことを特徴とする軸受装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F16C 27/06 A
, F16C 33/24 Z
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