特許
J-GLOBAL ID:200903055915037407

ハンドルとクランクが屈折できる自転車

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-101610
公開番号(公開出願番号):特開2000-255472
出願日: 1999年03月04日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】自転車を狭い歩道や通路に駐車すると、ハンドル及びペダルが横に出て、通行人などに迷惑がかかった。自転車駐車場に於ては、他車が多い場合ハンドル及びペダルが他車に引っ掛かったりして、出し入れが困難であった。【解決手段】ハンドル1の屈折部分2と、クランク17の屈折部分18をそれぞれ屈折させると、ハンドルとペダルが内側に納まって大きな突起物がなくなり、駐車時にはスマートな自転車に変身する。従って、通行人などへの迷惑が少なくなり、自転車駐車場での出し入れも楽になる。
請求項(抜粋):
ハンドルの左右中心寄りに、留め金を軸に折り曲げができる屈折部分を設ける。その屈折部分をカバーして、手で握ることができる長さの補強パイプをはめる。この補強パイプは、ハンドルが通常時には屈折部分の補強が可能で、屈折時にはハンドルに設けた補強パイプ移動止めまで移動できるようになっている。補強パイプ移動範囲のハンドル箇所にはガイドレールを設け、補強パイプにはガイドレールに合う溝を設ける。更に、補強パイプとフレームのハンドル取り付け部分との間には、引きバネを取り付ける。尚、補強パイプの移動範囲のハンドル箇所は、まっすぐであることが不可欠である。以上の発明により、駐車をする場合ハンドルを屈折させ車幅を狭くすることが出来るようになった自転車。
IPC (3件):
B62K 15/00 ,  B62K 21/12 ,  B62M 3/08
FI (3件):
B62K 15/00 ,  B62K 21/12 ,  B62M 3/08 D
Fターム (4件):
3D012BA02 ,  3D013CE01 ,  3D013CF07 ,  3D013CF32

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