特許
J-GLOBAL ID:200903055916103063

フェールセーフなプレス機械の自動スライド運転制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄 (外1名)
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1997000727
公開番号(公開出願番号):WO1998-009802
出願日: 1997年03月07日
公開日(公表日): 1998年03月12日
要約:
【要約】本発明は、フェールセーフなプレス機械の自動スライド運転制御装置に関する。プレス機械のボルスタ上の危険領域(D,DN)に対する、作業者の手の侵入及び退出の動作を、2つの光カーテン(5,21)の出力発生形態に基づいて検出し、作業者の手が危険領域(D,DN)から退出したことを検出した時に、スライドの下降運転を許可する信号を発生する。
請求項(抜粋):
ワークをセットしたボルスタ上にスライドを下降させて前記ワークを加工するプレス機械の自動スライド運転制御装置であって、 前記ボルスタを含んで設定される第1の危険領域内に人体が侵入したか否かを検出する第1の検出手段と、 前記第1の危険領域を含みその外側に設定される第2の危険領域内に人体が侵入したか否かを検出する第2の検出手段と、 前記第1の検出手段から人体無しの検出信号が発生し続いて前記第2の検出手段から人体無しの検出信号が発生した時に前記第1及び第2の危険領域からの人体退出を示す人体退出検出信号を発生する退出検出手段と、 該退出検出手段から人体退出検出信号が発生した時に前記スライドの自動起動信号を発生する起動制御手段と、 を備えて構成したことを特徴とするフェールセーフなプレス機械の自動スライド運転制御装置。
IPC (3件):
B30B 15/00 ,  F16P 3/12 ,  H01H 9/54

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