特許
J-GLOBAL ID:200903055916279749

再密閉可能なファスナー・アセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-513629
公開番号(公開出願番号):特表2000-503241
出願日: 1997年06月30日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】上端閉鎖要素および下端閉鎖要素を備えた2つの連結プロフィールと、またがる関係でプロフィールに沿って閉位置と開位置との間で移動するスライダーとを有する再密閉可能なファスナー・アセンブリ。スライダーは、頂部と、プロフィールをその間に受けるために頂部の対向する側部からぶら下がる側壁とを有する。側壁は頂部からプロフィールの一点またはプロフィールより下の一点まで下方向に延在し、側壁はスライダーの分離端から摘み端まで延在する。側壁は摘み端より分離端で大きい間隔を有するが、スライダーが閉位置に向かって移動するにつれ、第1および第2プロフィールを圧迫して連結関係にするのに十分なほど摘み端での間隔が小さい。スライダーはスライダーの分離端で第1側壁と第2側壁の間に頂部からぶら下がる分離脚部を有する。離脚部はプロフィールの少なくとも一方の上端閉鎖要素を越えるが下端閉鎖要素の間には至らないよう挿入される。第2の態様では、ファスナー・アセンブリは、スライダーが閉位置にあるときに下端閉鎖要素がその全長にわたって連結関係になるように下端閉鎖要素を連結関係で保持する手段を含む。
請求項(抜粋):
再密閉可能なファスナー・アセンブリで、 a)内面および外面を有する第1ファスナー細片と、 b)内面および外面を有する第2ファスナー細片と、 c)第1ファスナー細片の内面の長手方向に沿って配置された第1プロフィールとを備え、第1プロフィールは複数の閉鎖要素を有し、複数の閉鎖要素は少なくとも上端要素および下端要素を含み、さらに、 d)第2ファスナー細片の内面の長手方向に沿って配置された第2プロフィールを備え、第2プロフィールは複数の閉鎖要素を有し、該要素は少なくとも上端要素および下端要素を含み、第2プロフィールの該要素は、第1プロフィールの該要素と係合するようになっていて、それによって第2プロフィールを第1プロフィールと連結させ、さらに、 e)ファスナー細片に沿ってまたがる関係で閉位置と開位置との間を移動するスライダーを備え、スライダーは頂部と、ファスナー細片をその間に受けるために頂部の対向する側部からぶら下がる側壁とを有し、側壁は頂部からプロフィールの一点またはプロフィールより下の一点まで下方向に延在し、したがって少なくともプロフィールの一部が側壁の間に保持され、側壁はスライダーの分離端から摘み端まで延在し、側壁は摘み端においてより分離端において大きい間隔を有し、側壁の摘み端における間隔は、スライダーが閉位置に向かって移動するにつれ、第1および第2プロフィールを圧迫して連結関係にするのに十分なほど小さく、スライダーはスライダーの分離端で第1側壁と第2側壁の間に頂部からぶら下がる分離脚部を有し、分離脚部はプロフィールの少なくとも一方の上端閉鎖要素を越えるが下端閉鎖要素の間には至らないよう挿入されるファスナー・アセンブリ。
IPC (3件):
A44B 19/26 ,  A44B 19/16 ,  A44B 19/36
FI (3件):
A44B 19/26 ,  A44B 19/16 ,  A44B 19/36
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る