特許
J-GLOBAL ID:200903055917055810

入退管理支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-010777
公開番号(公開出願番号):特開2007-193558
出願日: 2006年01月19日
公開日(公表日): 2007年08月02日
要約:
【課題】本発明の目的は利用者に心理的負担を与えることなく不審者の入室を簡易に防止できる入退管理支援システムを提供することにある。【解決手段】利用者4が通過する入口通路2に設定エリア3を設け、設定エリア3の入側に入側境界エリア3aと出側に出側境界エリア3bを設ける。入側境界エリア3aと出側に出側境界エリア3bを通過する利用者4をそれぞれカメラ6,7で撮影する。無線式カードリーダ8は設定エリア3内に存在する利用者4が携帯するIDカード5から許可されたIDデータを受信する。監視コントローラ9は両カメラ6,7の撮影画像により計数した設定エリア3に存在する利用者数とIDデータによる利用者数を比較し、不一致のときに不審者有りと判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
利用者が携帯し、利用者本人のIDデータを発信するIDカードと、複数の利用者が通過する入口通路に設定された設定エリアと、前記設定エリアの入側に前記入口通路と直角方向に設定した入側境界エリアと、前記設定エリアの出側に前記入口通路と直角方向に設定した出側境界エリアと、前記入側境界エリアを通過する前記利用者を撮影する第1のカメラと、前記出側境界エリアを通過する前記利用者を撮影する第2のカメラと、前記設定エリア内に存在する利用者が携帯する前記IDカードから許可されたIDデータを受信する無線式カードリーダと、前記両カメラの撮影画像により計数した前記設定エリアに存在する利用者数と前記カードリーダに受信された前記IDデータによる利用者数を比較し、不一致のときに不審者有りと判定する監視コントローラとを具備し、前記監視コントローラは、前記両カメラの撮影画像から前記設定エリアに入域する人数から前記設定エリアから退域する人数を引き算して前記設定エリアに存在する利用者数を求めることをすることを特徴とする入退管理支援システム。
IPC (2件):
G07C 9/00 ,  E05B 49/00
FI (2件):
G07C9/00 Z ,  E05B49/00 J
Fターム (18件):
2E250AA04 ,  2E250AA12 ,  2E250BB08 ,  2E250BB61 ,  2E250CC28 ,  2E250FF11 ,  2E250FF23 ,  2E250FF35 ,  3E038AA01 ,  3E038BA11 ,  3E038BB04 ,  3E038CB03 ,  3E038CC03 ,  3E038FA03 ,  3E038GA01 ,  3E038HA07 ,  3E038JA03 ,  3E038JB02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 入退室管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-368450   出願人:三菱電機ビルテクノサービス株式会社

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