特許
J-GLOBAL ID:200903055917432150

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-139006
公開番号(公開出願番号):特開平8-047493
出願日: 1985年04月24日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 探触子を交換した場合でも、常に適正なSTCカーブが自動的に設定できる超音波診断装置を提供する。【構成】 探触子2を選定すると、これに応じてコード発生回路10から選定された探触子2に対応するコードデータが発生され、このコードデータが演算制御回路24に与えられる。演算制御回路24は、上記コード発生回路10から与えられたコードデータに基づいてSTCカーブのデータを記憶手段22から読み出す。そして、STC増幅回路6によって、読み出されたSTCカーブのデータに基づいて前記探触子2から出力されるエコー信号のゲインが自動的に時間制御される。
請求項(抜粋):
探触子の種類に対応したコードを発生するコード発生回路と、選択使用される探触子に適合したSTCカーブのデータを記憶する記憶手段と、前記コード発生回路から与えられるコードデータに対応するSTCカーブのデータを読み出す制御手段とを備え、この制御手段で読み出されたSTCカーブのデータに基づいて前記探触子から出力されるエコー信号のゲインを時間制御することを特徴とする超音波診断装置。

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