特許
J-GLOBAL ID:200903055918186675
粉粒体の均等送出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉川 晃司
, 吉川 明子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-359859
公開番号(公開出願番号):特開2007-159480
出願日: 2005年12月14日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】比較的簡単な構造で、粉粒体を少しずつ均等に必要量送出すことができ、だまが生じにくく、メンテナンス作業が不要な安価で使い易い粉粒体の均等送出装置を提供する。【解決手段】本発明の粉粒体の均等送出装置1は、粉粒体Aを収容する本体ケース3と、収容された粉粒体Aを送出口9に向けて案内する傾斜案内面11を備えた回転体5と、回転体5と送出口9を狭める方向に付勢する付勢手段としての圧縮コイルバネ31と、送出誘導手段としての撹拌棒39、43とを備え、傾斜案内面11と本体ケース3の内壁面との間に楔状空間45に作用する集中荷重Pを圧縮コイルバネ31の付勢力Fより大きくして粉粒体Aを送出するようにした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
粉粒体を収容する底面が開放された本体ケースと、該本体ケースの開放された底面を閉塞すると共に本体ケース内に収容された粉粒体を送出口に向けて案内する傾斜案内面を備えた回転体と、該回転体を送出口が挟まる方向に付勢する付勢手段と、当該付勢手段の付勢力に抗して前記回転体を送出口が開く方向に移動させる力を生起させる送出誘導手段とを備え、前記回転体の傾斜案内面と本体ケースの内壁面との間には本体ケース内に収容された粉粒体の荷重を送出口に向けて集中させる楔状空間が設けられており、前記送出誘導手段を作動させることによって前記楔状空間内の粉粒体の集中荷重を前記付勢手段の付勢力より大きくすることによって開いた送出口の隙間から粉粒体を送出するようにしたことを特徴とする粉粒体の均等送出装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
2B104CA01
, 2B104CF04
, 2B104CF12
, 2B104CF16
, 2B104CF21
引用特許:
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