特許
J-GLOBAL ID:200903055920551852

タイミング検出回路及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-186616
公開番号(公開出願番号):特開平9-018870
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 画像と音声の同期制御のために再生出力時刻管理情報に対応するフレームデータの処理タイミングを検出するタイミング検出回路及びその方法として、互換性が得られると共にコスト的にも有利なものを提供する。【構成】 RAM4のフレームメモリ領域4aに蓄積された符号化画像データのフレーム数をカウントするようにされたカウンタ22と、デマルチプレクサ1からPTSがホストプロセッサに供給されるタイミングに応じて、カウンタ22のカウント値をロードすると共に、蓄積領域から読出された符号化画像データについてフレーム単位の解析処理が終了するごとにロードしたカウント値のデクリメントが行われるレジスタ23と、レジスタ23のカウント値が0とされた場合に「0」検出部23からタイミング検出信号を出力するようにされたフレームカウンタ14をビデオデコーダに設ける。
請求項(抜粋):
符号化画像データを蓄積する蓄積領域に蓄積された符号化画像データのフレーム数をカウントするカウント手段と、上記蓄積領域に書込まれる符号化画像データのフレームから再生出力時刻管理情報が抽出されたタイミングで、上記カウント手段のカウント値がロードされると共に、上記蓄積領域から読出された符号化画像データについてフレーム単位の解析処理が終了するごとにロードしたカウント値のデクリメントが行われるレジスタ手段と、上記レジスタ手段のカウント値が初期値に戻ったときに、上記再生出力時刻管理情報が抽出されたフレームの符号化画像データが上記蓄積領域から読み出されたことを示すタイミング検出信号を出力するようにされた検出手段と、を備えて構成されていることを特徴とするタイミング検出回路。
IPC (3件):
H04N 7/24 ,  H04N 5/92 ,  H04N 5/93
FI (3件):
H04N 7/13 Z ,  H04N 5/92 H ,  H04N 5/93 G

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