特許
J-GLOBAL ID:200903055922598996

データ伝送のための方法及び無線局

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-517512
公開番号(公開出願番号):特表2001-521327
出願日: 1998年10月09日
公開日(公表日): 2001年11月06日
要約:
【要約】無線通信システムにおいては、データ伝送のために、無線インターフェースを介して、個々の微細構造の印加される少なくとも1つの加入者信号が伝送され、該加入者信号はデータセクション内のデータシンボルに対して付加的に、既知のシンボルを伴ったミッドアンブルが含まれており、前記データセクションとミッドアンブルの微細構造は異なったものである。送信側においては、種々異なる微細構造の印加される信号セクションを含んだ加算信号(s)が形成される。この加算信号(s)は、少なくとも1つの送信フィルタにてフィルタリングされ、伝送チャネルを介して受信側無線局に伝送される。制御装置がこの加算を制御しており、それによって信号セクションの種々異なる減衰がフィルタリングによって補償される。この方法は、簡素で可変のデータレートを伴う移動局、並びに第3世代のTD/CDMA移動無線ネットワークに使用される基地局に特に適したものである。
請求項(抜粋):
無線インターフェースを介して無線通信システムへデータ伝送するための方法であって、 無線インターフェースを介して、個々の微細構造の印加される少なくとも1つの加入者信号が伝送され、該加入者信号はデータセクション(dt)内のデータシンボル(d)に対して付加的に、既知のシンボルを伴ったミッドアンブル(m)が含まれており、前記データセクション(dt)とミッドアンブル(m)の微細構造は異なったものであり、 送信側において、 種々異なる微細構造の印加される信号セクション(dt、m、DK1、DK2)を含んだ加算信号(s)を形成し、 前記加算信号(s)を、少なくとも1つの送信フィルタ(SF,CIF)にてフィルタリングし、伝送チャネルを介して受信側無線局(MS,BS)に伝送し、 前記加算を、制御装置(SE)により、前記信号セクション(dt、m、DK1,DK2)の種々異なる減衰がフィルタリングによって補償されるように制御することを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04B 1/707 ,  H04B 7/005 ,  H04B 7/26
FI (3件):
H04B 7/005 ,  H04J 13/00 D ,  H04B 7/26 C
Fターム (25件):
5K022EE02 ,  5K022EE11 ,  5K046AA05 ,  5K046BB05 ,  5K046DD01 ,  5K046DD25 ,  5K046DD29 ,  5K046PP04 ,  5K046PP06 ,  5K067AA02 ,  5K067AA33 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC02 ,  5K067CC04 ,  5K067CC10 ,  5K067DD13 ,  5K067EE04 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067GG08 ,  5K067HH21 ,  5K067HH23 ,  5K067KK00 ,  5K067LL11

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