特許
J-GLOBAL ID:200903055923178885

プラズマアドレス表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-132874
公開番号(公開出願番号):特開平8-304766
出願日: 1995年05月02日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 放電チャネルの分離が不完全な場合でも、画面上に表示欠陥が実質的に現われない様にする。【構成】 プラズマアドレス表示装置はフラットパネル1と走査回路2と信号回路3を備えている。フラットパネル1はストライプ状の放電チャネル5からなる走査線を備えたプラズマセル及び走査線に直交する信号線4を備えた液晶セルを互いに重ねた積層構造を有する。走査線5と信号線4の交差部に画素6を規定する。走査回路2は放電チャネル5を選択的に駆動して走査線の選択走査を行なう。信号回路3は選択走査に同期して信号線4に画像信号を印加して画素6に書き込む。走査回路2は全走査線を分割して複数のブロックB1,B2,B3,B4を設定し、順次各ブロックから走査線を1本ずつ選択して飛び越し走査を行なう。信号回路3は飛び越し走査に同期して各信号線4に画像信号を印加する際、画像信号の極性が走査線を1本選択する毎に交互に反転し、且つ各ブロック内では画像信号の極性が同一になる様に制御する。
請求項(抜粋):
ストライプ状の放電チャネルからなる走査線を備えたプラズマセル及び該走査線に直交する信号線を備えた液晶セルを互いに重ねた積層構造を有し走査線と信号線の交差部に画素を規定するフラットパネルと、各放電チャネルを選択的に駆動して該走査線の走査を行なう走査回路と、該走査に同期して各信号線に画像信号を印加して画素に書き込む信号回路とを有するプラズマアドレス表示装置において、前記走査回路は、全走査線を分割して複数のブロックを設定し、順次各ブロックから走査線を1本ずつ選択して飛び越し走査を行ない、前記信号回路は、該飛び越し走査に同期して各信号線に画像信号を印加する際、該画像信号の極性が走査線を1本選択する毎に交互に反転し、且つ各ブロック内では画像信号の極性が同一になる事を特徴とするプラズマアドレス表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/133 550 ,  G02F 1/1333 ,  G09G 3/36
FI (3件):
G02F 1/133 550 ,  G02F 1/1333 ,  G09G 3/36

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