特許
J-GLOBAL ID:200903055923617110

燃料電池用原料改質装置のメタノールバーナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-226747
公開番号(公開出願番号):特開平7-065853
出願日: 1993年08月20日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 逆火が生じるのを抑えつつバーナ本体の温度が低くても有害物質の排出量を抑えることができるようにする。【構成】 一次空気吸入用エゼクタ23に、温度上昇により空気通路を狭めるように形状が変わる空気流量制御部材42を設ける。点火後からバーナ本体22が通常燃焼時の温度に達するまでの間は一次空気比を通常燃焼時より空気が多くなるように変えるようにした。点火直後のバーナ本体22が相対的に低温なときに一次空気比が大きくなって有害物質の排出が抑制され、バーナ本体22が通常燃焼時の温度に達した後は一次空気比が小さくなって逆火が抑制される。
請求項(抜粋):
燃料電池用原料改質装置を加熱する燃料電池用原料改質装置のメタノールバーナにおいて、点火後からバーナ本体が通常燃焼時の温度に達するまでの間は通常燃焼時より前記吸入空気と燃料ガスとの流量の比を空気が多くなるように変える空気比制御手段を備えたことを特徴とする燃料電池用原料改質装置のメタノールバーナ。
IPC (4件):
H01M 8/06 ,  C01B 3/38 ,  F23D 11/02 ,  F23N 1/02

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