極性基含有プロピレン系共重合体の製造方法

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：特許業務法人志成特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-001088
公開番号（公開出願番号）：特開2007-126681
出願日： 2007年01月09日
公開日（公表日）： 2007年05月24日
要約：

【解決手段】プロピレンと下記化学式(A)で表されるアルケニルジアルキルアルミニウム化合物とを共重合して得られるプロピレン-アルケニルジアルキルアルミニウム共重合体を分解剤と反応させ、該共重合体中のジアルキルアルミニウム基を分解剤に対応する極性基に変換することを特徴とする極性基含有プロピレン系共重合体の製造方法。【化10】(式中、R1、R2は炭素数1〜20のアルキル基、nは1〜20の整数を示す。)【効果】本発明は、新規なコモノマー構造を持つ、極性基含有立体規則性プロピレン系共重合体を与えるものである。高価な試薬や過酷な反応条件を用いることなく、製造できる。極性基として、水酸基、カルボキシル基、スルフィニル基などが適用可能である。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

プロピレンと下記化学式(A)で表されるアルケニルジアルキルアルミニウム化合物とを共重合して得られるプロピレン-アルケニルジアルキルアルミニウム共重合体を、分解剤と反応させ、該共重合体中のジアルキルアルミニウム基を分解剤に対応する極性基に変換することを特徴とする極性基含有プロピレン系共重合体の製造方法。

IPC (3件)：

C08F 8/00 , C08F 210/06 , C08F 230/04

FI (3件)：

C08F8/00 , C08F210/06 , C08F230/04

Fターム (20件)：

4J100AA03P , 4J100AD04R , 4J100AJ01R , 4J100AP01R , 4J100AP21Q , 4J100BA03H , 4J100BA16H , 4J100BA55H , 4J100BA55R , 4J100BA96Q , 4J100CA04 , 4J100CA31 , 4J100DA01 , 4J100DA04 , 4J100DA24 , 4J100HA61 , 4J100HB07 , 4J100HB35 , 4J100HB50 , 4J100HB54

引用特許：

出願人引用 (8件)

特開昭55-98209号公報
特開平3-177403号公報
α-オレフィン共重合体の製造法
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-329249 出願人：三菱油化株式会社

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審査官引用 (8件)

プロピレン共重合体
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-188247 出願人：三菱化学株式会社
特開昭55-098209
極性基含有オレフィン共重合体および該共重合体を含む熱可塑性樹脂組成物
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-345815 出願人：三井化学株式会社

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