特許
J-GLOBAL ID:200903055924135217
インクジェット記録装置及びインクジェット記録方法
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-208888
公開番号(公開出願番号):特開2004-050518
出願日: 2002年07月17日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】予備吐によるインク浪費、記録時間低下を最小限に抑えながら、低価格化を実現可能なインクジェット記録装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明のインクジェット記録方法では、記録ヘッドのノズル列を複数個のノズルからなるノズルブロックに分割し、前記記録データに基づき、前記各ノズルブロック毎にインク液滴の吐出予定数をカウントする(ステップS112)。そして、前記カウント値が一定期間内に一定値N以上に達したか否かを各ブロックに対して判別し(ステップS115)、前記カウント値が所定期間内に一定値以上に達しないブロックが存在した場合に前記記録ヘッドの少なくとも1つのブロックにおいて予備吐出(ステップS122)を行う。【選択図】 図15
請求項(抜粋):
インクを吐出するノズル列を形成してなる記録ヘッドと、記録データに基づき前記ノズルからインク液滴を吐出させると共に記録ヘッドのインク吐出状態を適正に保つべく前記ノズルからインクを吐出させる予備吐出動作を制御するヘッド制御手段とを有するインクジェット記録装置であって、
前記ヘッド制御手段は、前記記録ヘッドのノズル列を複数個のノズルからなるノズルブロックに分割し、前記記録データに基づき、前記各ノズルブロック毎にインク液滴の吐出予定数をカウントするカウント手段と、
前記カウント手段のカウント値が一定期間内に一定値以上に達したか否かを各ブロックに対して判別する判別手段と、を備え、
前記カウント値が所定期間内に一定値以上に達しないブロックが存在した場合に前記記録ヘッドの少なくとも1つのブロックにおいて予備吐出を行うことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
2C056EA14
, 2C056EA25
, 2C056EB07
, 2C056EB49
, 2C056EB59
, 2C056EC24
, 2C056EC54
, 2C056FA10
, 2C056FB02
, 2C056FB03
, 2C056FB04
前のページに戻る