特許
J-GLOBAL ID:200903055925469933

車両先端確認装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 綾田 正道 ,  朝倉 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-011500
公開番号(公開出願番号):特開2004-224088
出願日: 2003年01月20日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】車体で隠れた車両先端部における運転者の死角を補い、フロントバンパーと壁や障害物等との間のクリアランスがどれくらいあるかを運転者の感にたよることなしに視覚により確実に確認でき、車両の損傷や立ち往生状態が発生することを防止できる車両先端確認装置の提供。【解決手段】車両前部で左右両フェンダー1の先端部側に映像素子を内蔵するカメラヘッドCを兼ねたフェンダーマーカ3がその一部をフェンダー1内に格納状態で設けられ、各カメラヘッドCは、昇降可能な昇降ロッド5を介して左右各フェンダー1より上方に突出および格納可能に構成され、カメラ4は、カメラヘッドCが上昇した状態においてフロントバンパ12の左右各先端部を含む車両前部の視野をプリズム11を介して間接的に臨めるように配置され、車内の運転席近傍には各カメラ4で撮影された映像を表示可能なモニタ7が設けられる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車両前部で左右両フェンダーの先端部側に映像素子を内蔵するカメラヘッドがその一部もしくは全部をフェンダー内に格納状態で設けられ、 前記各カメラヘッドは、アクチュエータにより昇降可能な筒状体を介して前記左右各フェンダーより上方に突出および格納可能に構成され、 前記各映像素子は、前記カメラヘッドが上昇した状態において車両の左右各先端部を含む車両前部の視野を直接もしくは間接的に臨めるように配置され、 車内の運転席近傍には、前記各映像素子で得られた映像信号に基づく映像を表示可能な表示手段が設けられていることを特徴とする車両先端確認装置。
IPC (4件):
B60R1/00 ,  B60Q1/32 ,  B60R11/00 ,  B60R11/02
FI (4件):
B60R1/00 A ,  B60Q1/32 ,  B60R11/00 ,  B60R11/02 C
Fターム (6件):
3D020BA20 ,  3D020BB01 ,  3D020BC16 ,  3D020BD07 ,  3K039CC03 ,  3K039LB03

前のページに戻る