特許
J-GLOBAL ID:200903055925903285

車両におけるタイヤ監視方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中平 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-117362
公開番号(公開出願番号):特開平10-115578
出願日: 1997年04月02日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【目的】 連続的な走行運転中にタイヤの荷重状態を比較的僅かな費用で確実に監視する方法及び装置を提供する。【構成】 車両の運転中に車軸2又はこれに固定的に結合される車体部分と車道3との間隔を連続的に測定し、それからタイヤ撓みdを求める。このタイヤ撓みdはそのつどのタイヤ荷重の比較的精確な尺度である。求められるタイヤ撓みdが所定の目標範囲を出ると、警報信号が発生される。
請求項(抜粋):
車両運転の間車軸(2)又はこれに固定的に結合される車体部分と車道(3)との間隔(a)を連続的に測定し、それからタイヤ撓み(d)を求める、車両のタイヤ監視方法において、少なくとも車両速度(v)及び車両荷重(B)に関係してタイヤ撓み(d)の目標範囲(6)を規定し、求められるタイヤ撓み(d)がこの所定の目標範囲(6)を出ると、警報信号を発生し、タイヤの全応力を判断するため、タイヤについて少なくともタイヤ撓みが所定の目標範囲外にある運転段階の間、求められるタイヤ撓み値の時間的経過を各タイヤについて別々に読出し可能に記憶することを特徴とする、車両におけるタイヤ監視方法。
IPC (3件):
G01M 17/02 ,  B60C 23/06 ,  G01B 21/32
FI (3件):
G01M 17/02 B ,  B60C 23/06 D ,  G01B 21/32

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