特許
J-GLOBAL ID:200903055926161860

周波数ダイバーシティ方式ならびにその送信装置、受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-142591
公開番号(公開出願番号):特開平10-336159
出願日: 1997年05月30日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 無線伝送方式にOFDM方式を採用した周波数ダイバーシティ方式において、移動体送受信に伴うドプラーシフトによるキャリア間干渉の影響を軽減する。【解決手段】 複数の送信装置のマピング回路1において、OFDM方式を構成するキャリアのN(Nは2以上の整数)本おきに情報を乗せ、他はヌルキャリアとする。この時、各送信装置において情報を乗せるキャリアの周波数を異なったものとする。受信装置では、複数の送信装置からの信号を受信し、同一の情報が乗せられたキャリアの信号を加算し、復調する。
請求項(抜粋):
複数の送信局または中継局が少なくとも2以上の異なった周波数のキャリア群を利用し、OFDM方式により情報を無線伝送する放送または通信システムに供される周波数ダイバーシティ方式であって、前記複数の送信局または中継局それぞれの送信装置において、OFDM方式を構成する複数のキャリアの内、N(Nは1以上の整数)本おきのキャリアを情報伝送用キャリア、他のキャリアをヌルキャリアとし、かつM(Mは2以上の整数)局それぞれの情報伝送用キャリアとして、同一周波数帯の他局が情報の伝送に使用するキャリアを使用する場合も含むN本おきのキャリアを使用して、周波数ダイバーシティにより情報を伝送することを特徴とする周波数ダイバーシティ方式。
IPC (2件):
H04L 1/04 ,  H04J 11/00
FI (2件):
H04L 1/04 ,  H04J 11/00 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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